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鴻江理論
KOUNOE METHOD
「鴻江理論」
人間の体は大きく分けると、猫背型の「うで体」と、反り腰型の「あし体」の2つのタイプに分かれるという理論です。人間の体が「うで体」と「あし体」に分かれるのは、骨盤の開きに左右差があるからです。
それぞれのタイプで、それぞれに適した体の動かし方があるため、タイプに合った体の動かし方や道具を使い、アスリートはより良いパフォーマンスを発揮し、一般の方々は日々をより良く元気に過ごしていただき、ケガや病気を予防することが期待できる理論です。
ASHI KARADA
UDE KARADA
うで体
UDE KARADA
体を横から見ると、背中が丸みを帯び、猫背になりやすい
正面から見ると、左肩が右肩より上がっている傾向がある
右の腰が前にかぶっており、左腰が開いている状態
まっすぐ立ったときの重心の位置は、つま先側(体の前寄り)にありおへそは左向き
手でタイミングを取ったりリズムを取ることが適する
体の左半分にケガや不調が多く、腰痛よりも肩こりになりやすい
あし体
ASHI KARADA
体を横から見ると、背骨が反りやすい
正面から見ると右肩が左肩より上がっている傾向がある
左の腰が前にかぶっており、右腰が開いている状態
まっすぐ立ったときの重心の位置は、かかと側(体の後ろ寄り)にありおへそは右向き
足でタイミングを取ったりリズムを取ることが適する
体の右半分にケガや不調が多く、肩こりよりも腰痛になりやすい
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